脂肪をため込む『白色脂肪細胞』と脂肪を燃焼する『褐色脂肪細胞』について

そもそもなぜ脂肪細胞?

脂肪細胞というと『結局脂肪をため込む細胞でしょ』と思われる方多いと思いますが、これら細胞は、脂肪をため込む細胞というくくりで脂肪細胞と言っているわけではありません。

脂肪に大きく関連する細胞で脂肪細胞と言われているのです。

関連する細胞なのです。

その大きくの一つが『脂肪をため込むための細胞』

そしてもう一つが『脂肪を燃焼するための細胞』というわけなのです。

脂肪というとこの脂肪に関連する細胞については必須だなと思ったので、今回脂肪細胞についてお話ししたいと思ったのです。

そもそもの白色脂肪細胞、褐色脂肪細胞とはどのような脂肪か?

私が脂肪細胞について書きたいと思う気持ちが伝わったと思うので次はこれらふたつの細胞について詳しく説明していきたいと思います。

まず大きな違いから、

『脂肪をため込むための細胞』が『白色脂肪細胞』で、

『脂肪を燃焼する細胞』が『褐色脂肪細胞』です。

ではその『白色脂肪細胞』からもう少し掘り下げて行こうと思います。

私たちは生きていくために食事をしますが、その食事の量が多いと余分な糖や脂質が血液中をかけめぐります。

そのかけめぐった余分な糖や脂質を脂肪としてため込む働きを行っているのが『白色脂肪細胞』なのです。

ここで『脂肪ため込むなんて…あまり嬉しくない細胞だな…』っと思われる方も多いのではないでしょうか?

私も思います。

しかしこれら『白色脂肪細胞』は私たちにとってはとても大切な細胞です。

今のようにコンビニで食事を買えなかった頃、もし『白色脂肪細胞』がなければすぐにエネルギー尽きていたでしょう。

この『白色脂肪細胞』が余分な糖や脂質があるときに溜め込んで、足りないときにそれを分解してエネルギーを作っていたから少し食べていなくてもすぐに飢餓で亡くなることもなかったのです。そうなのでです。

この『白色脂肪細胞』は余分な時は溜めといて、足りない時はその溜めといた脂肪を分解して使わせてくれるのです。

っといったものの今の日本ではそうそう足りなくなることもありません。汗

よってこの『白色脂肪細胞』が脂肪を溜め込んでどんどん身体の脂肪が増えていくのですが…。

『やっぱりあんまりいい細胞じゃないじゃないか…』っと思いますよね。

しかし、私たちが生きていくために必要な体温維持のために働いてくれたり、ホルモンの分泌に必須でもあるのです。

『痩せすぎて生理がとまってしまった、生理のサイクルがおかしい』などもこの『白色脂肪細胞』が足りないからなのです。

っといってもやはり多くなりすぎても悪影響を及ぼすのは皆さんもご存知だと思います。その一つに善玉と言われる物質を少なくし、悪玉という物質を多くしてしまうなどがあります。

善玉とは?悪玉とは?についていは

善玉菌、悪玉菌、日和見菌どうしてその名がついたのか?悪玉菌なのに体に良いこともあるって嘘だよね?

の方に書かさせていただいてます。

ちなみに、『白色脂肪細胞』といえば、『増えたら減らないんでしょ!』、『小さい頃太ったら太ったままなんでしょ、痩せにくいんでしょ』と思う方多いと思います。

実際『白色脂肪細胞』は増えても、減ることはありません。

しかし、それで痩せないわけではありません。実際に太っていた方が痩せることもあるのですから。

これに関しては『白色脂肪細胞』の仕組みについて理解していただければ納得されるのではないかと思っています。

まず『白色脂肪細胞』は丸い形、いわば風船のようなものです。

その風船のような脂肪細胞に余分な脂肪を溜め込んでいきます。溜め込んでいくと…。

風船に水を沢山入れていくと…

膨らんでいきます。同じように細胞もどんどん大きくなっていきます。しかし風船に水を入れるのには限界があるように細胞にも限界があります。ので限界がきたらまた新たな細胞ができそこにどんどん溜めていきます。沢山になったら細胞増やしてまた溜め込んでいくといった感じです。

いわば沢山の入れ物がある感じです。そしてこの入れ物は減ることはありません。しかし、風船の水を抜けばしぼんでいくように、細胞の脂肪が減っていけば細胞もまた小さくなっていきます。

このように細胞自体はあるけど細胞の大きさ、余分な脂肪を運動などで使うことによって脂肪細胞の中の脂肪を減らせることができれば痩せるということなのです。

次に『褐色脂肪細胞』についてもう少し掘り下げて行こうと思います。

まずはじめに言ったようにこの細胞は『脂肪を燃焼するための細胞』です。

なぜこのような細胞があるかというと脂肪を燃焼することで体温維持を図るためです。

『ん?白色脂肪細胞も体温維持じゃないか』と思いますよね。こちらはどっちかというと赤ちゃんのときに体温維持するためのものが少ないための対策のものです。

『え?ってことは?』

はい年齢とともに少なくなっていきます。一時は無くなってしまうと言われたことも。しかし実際はあります。少ないですが…。そして働いています。

そして『脂肪を燃焼するための細胞』です。脂肪を燃焼するために必須の細胞というわけです。

白色脂肪細胞、褐色脂肪細胞の関係性、なぜ脂肪代謝を促すレプチンは肥満者の方が多いのに脂肪は代謝されないのか?

少しこれら白色脂肪細胞、褐色脂肪細胞の関係性についてもお話ししたいと思います。

まず脂肪が白色脂肪細胞に沢山たまってくると、白色脂肪細胞が『もういいだろ!これ以上ためてどうする。もう十分だろ』と小言を言ってきます。

この小言がホルモン(レプチン)なるものです。

でその小言がはっせられると私たちの脳に『お腹いっぱいですよ~』の合図がきて食欲がおさまるといったものです。

それと同時に褐色脂肪細胞がこの白色脂肪細胞の小言で目を覚まし活発になることで消費エネエルギーが増え、身体の脂肪を少なくしています。

ここで『脂肪を溜め込むほど代謝が活発になるのでは?』と思った方も多いのではないでしょうか?だって脂肪がたまればたまるほど小言も多くなるのですから。

実際この小言は肥満者の方の方が多く発せられています。

ではなぜ脂肪は代謝されないのか?それは小言ははっせられるが褐色脂肪細胞と脳までその小言が伝わっていないということなのです。うまく伝わらないので脳も満腹だと思わなければ、脂肪の代謝も起こらないわけなのです。これを難しくいうと、レプチンの分泌量は多いがレプチン受容体の結合がうまくいかずシグナルがはっせられていないと言った感じです。

褐色脂肪細胞を活発にするためには?

と言われてもやはり活性化する方法があるのでは?ということですが、まず第一に適正体重にすることが大事になっていきます。実際にBMI(肥満かを表す数字的なもの)や内臓脂肪が多いほど、褐色脂肪細胞の働きが鈍いと言われています。そのほか寒いところでは褐色脂肪細胞が活発になるとも言われていますが、寒いの嫌いだし、寒いと冷えてそれはそれで…。ようはあまり身体には良いとオススメではないのでオススメしないです。とりあえずあまりオススメしたくないです。まずは適正体重す…。いやそんなすぐに体重を沢山落とすのはもちろんダメですからね。少しずつ、少しずつお願いします。体重をすぐに落とすのは色々危険なので…汗

最後に

今回は、脂肪をため込む『白色脂肪細胞』と脂肪を燃焼する『褐色脂肪細胞』についてお話しさせていただきましたがどうだったでしょうか?どちらも健気な脂肪細胞ですよね!!(強引すぎる!!)

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