HDLコレステロール多すぎてもだめ!?HDLコレステロール高すぎる原因とは?

HDLコレステロールが高すぎるといけないと言われるポイント

♦︎HDLコレステロールが高すぎても動脈硬化の危険性が高まる

♦︎HDLコレステロールが高い原因に、CETP欠損の場合がある。

♦︎お酒の飲み過ぎでもHDLコレステロール量が高くなることがある。

でそれらポイントをひっくるめると、

HDLコレステロールが高すぎる原因に、身体の内部の働きがおかしいことが考えられます。その場合、病気になる可能性が高くなるということです。

です。

CETPについて詳しく

『そもそもCETPってなに?』という方も多いと思うのでもう少しお話させていただきます。

CETPとは『コレステロールエステル転送タンパク』と言われるもので、

HDLコレステロールで多く回収しすぎたコレステロールをLDLコレステロールに渡す働きがあります。

この働きにより、HDLコレステロール量、LDLコレステロール量を調整しています。

なので、CETPが少なくなると、結果HDLコレステロールのコレステロール量が多くなり、検査で多くなってしまうということなのです。

一見するとコレステロールを肝臓に運んで糞便とかにしてくれるのだからいいんじゃない?っと思われがちですが、どうやらこれが多い方もLDLコレステロール、いわば悪玉コレステロールが多いのと同様動脈硬化になりやすいと言ったことがあるそうです。

なのでそのような疑いがあると再検査などしてもう少し詳しく調べたほうがいいと言われます。

実際基準はどれぐらいなら多すぎになるの?

高HDLコレステロール血症では?と思われる基準としては、100mg/dL以上の時です。

ちなみに通常の方なら40~60ぐらいで健康寿命が長い、善玉コレステロールが多くて健康だねの方の値はだいたい70ぐらいだそうです。

HDLコレステロールが高くても、LDLコレステロールが高いのでバランス取れていると考えられることもあるので、健康診断などで『少し再検査が必要ですね』と言われるまではそこまで気にしすぎなくてもいいと思っています。

こんなことはあまり言ってはいけないのですが、お医者さんの中にも高HDLコレステロール血症自体知らない方もいるかもしれません。数値があまりにもおかしいな?と思うときは、他のお医者さんに聞いてみるセカンドオピニオンも考えていいかもしれません。

※セカンドオピニオン…一つの病院だけでなく複数の病院で診断してもらうこと。

(お医者さんすべてがすべての知識を持っているということはないので…)

お酒を飲んでいると高すぎることもあるけど、これって大丈夫?

お酒をたくさん飲むとHDLコレステロール量が高くなることがあると言われています。

この場合はお酒の飲む量を少なくして正常になればさほど問題ないです。

お酒の飲み過ぎということで色々はありますが…汗。

ちなみに、お酒の飲み過ぎかは個人差もありますが、一つの指標として、エタノール換というものがあります(飲む量で飲み過ぎか?飲み過ぎでないかみるもの)。エタノール換算については以下に書かさせていただいています。

最後に

今回は『HDLコレステロール多すぎてもだめ!?HDLコレステロール高すぎる原因とは?

』についてお話させていただきました。ちなみに、高HDLコレステロール血症だとしてもすぐに病気になって死んでしまうというわけではないのでそこまで不安な気持ちにならないでいただければなと思っています。

今回はHDLコレステロールだけに焦点をあて話させていただきましたが、リポタンパク質の種類についても以下の方で書かさせていただいています。

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