脚気とは?(ビタミンB1不足)

そもそも脚気とはどうしてなるのか?でどのような症状がでるのか?

ずばり!ビタミンB1不足で起こります。なのでもっと大まかに言ってしまえばビタミン不足で起こります。

私たちは、ご飯を食べ、それをエネルギーに変えることで、日々歩いたり、頭を動かしたり、生きています。いや大げさな!!と言うかもしれませんが生きる為にはエネルギー、ご飯達が必要なのです。

そしてそのご飯をエネルギーに変えるのにビタミンB1なるものが必要なのです。

ビタミンB1がないとエネルギーにしたくてもエネルギーにできないのです。

他で例えるのなら、たくさん食料はあるけど、食べる道具がないと言うべきでしょうか?

では、このようにエネルギーに変えるための縁の下の力持ちビタミンB1が足りないとどのような症状が起こるでしょうか。

それは、末梢神経、いわば心臓から離れている手先、指先などに近い神経の部分に障害が起きてきます。それにより手足のしびれが起きたりします。

それだけではありません。エネルギーを必要とするところは様々です。

神経、筋肉、息をするのにエネルギーが必要になってくるので最悪死にもいたることさえもあります。

神経、筋肉に症状が現れるとよく言われているのはそれだけその部位が多くエネルギーを必要としているからです。

実際に死に至るケースとしては、エネルギー不足によりに心臓の筋肉や、働きが悪くなることで心臓に障害が起こり死にいたるケースがほとんどでしょう。

現に、このビタミンB1不足によって怒った脚気により、明治や大正時代には死者がでるほどですから。

他にも、心臓は体に新鮮な血液を運ぶ為に動いているので、その働きがうまく行かなければむくみの原因にもなります。(本来戻るはずの水分が戻らなく、下に溜まっていくイメージです。)

エネルギー代謝がうまくいかないことによって、本来使いたいところでエネルギーがない状態なので疲労感などもおきます。

脚気の歴史について

脚気といえばよく歴史上の人物も出されてお話しされることからここでは少し脚気の歴史をたどって行きたいと思います。

歴史上の人物は他にもいらっしゃいますが、ここではよく登場するふたかたの説明とさせていただいています。

ちなみに画像が本人にあまり似ていないことは大目に見ていただけると嬉しいです。

・高木兼寛さん

ビタミンB1不足とまでは突き止められなかったもの、お肉や穀物食べればなおるだろうと言ってくれたお方。後に『ビタミンの父』と言われています。

実際にお肉や穀米に含まれるビタミンB1の摂取により脚気が減少しました。

しかし、それは外国の考えだとあまりいい顔されないと言うなんとも理不尽な気持ちにさいなまれたことでしょう。

・鈴木梅太郎さん。

穀米の方が白米よりビタミンB1が多く含まれると知らない時に、なんか白米で育てる家畜は脚気になり、穀米で育てる家畜はならない。『きっと何かある!何かあるぞ~!』っと調べに調べて、『脚気有効物質(オリザニン)』を発見してみんなに知らせる。

がしかし、あまり鈴木梅太郎さんの意見も受け入れないという…。梅太郎さんもまた理不尽な気持ちにさいなまれたことでしょう。

しかしこのように一生懸命考えてくれた先人達により脚気はビタミンB1不足のせいだということがわかりました!

ありがとうございます!

現在でもなる可能性がある脚気について

今までの流れだと、『あ~昔の病気ね』っと思われるかと思いますが、脚気は今現在にも稀に存在することもあります。

まず復習として脚気はビタミンB1不足なのですが、これら多く入っているものとして穀物、豚肉などがありますが、正直案外ほかのものにも入って入るのである程度バランスよく食べれば、まず不足にならないでしょう。

しかし、白飯だけ、インスタントラーメンなどの不規則な食事はそもそものビタミンB1の摂取量が不足するといったことが起こりえます。

のでそうのような方は脚気予備軍や脚気の症状を起こすこともあります。

これだけではありません。妊婦さんや、激しいスポーツをする方は通常よりたくさんのエネルギーを要する為、それ相応の食事をしないと脚気予備軍や脚気の症状を起こすことがあります。

さいごに

最近手足のしびれ、体がだるいなどでなどはありませんでしょうか?

ありましたら脚気かもしれないので食事の見直しお願いします。

もちろんおかしいと思った時はなるべく病院に行くことオススメします!

 

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