高血圧が原因でなる重い病気って?そもそもなぜ高血圧はそんなに悪いのか?

はじめに

高血圧だとどうしていけないのか?高血圧についてお話しさせていただければと思います。そもそもはじめに高血圧はあまりよくないですが、ある程度の血圧は私たちにとってとても大事なものです。そもそも私たちの体の中には必要な栄養素を運ぶために絶え間なく血液が全身に流れています。その血液は心臓から流れ出て来るのですが、全身にいきわたらせるためには強く押し出さなければいけません、心臓はその役割も果たしているのです。押し出すと同時に血液は一気に流れていきます。『脈をとってください!』、きっと人それぞれ脈の取り方は違いますが、脈をとることで、その心臓が頑張っているのが感じ取れると思います。心臓から血液が一気に押し出されれば、動脈に圧力がかかり、また来た時圧力がかかりと…。自転車の空気入れに心臓は似ているかもしれません。シュッツ、シュッツっと、圧力も入れた時はどっとかかり、また入れるまでは少し圧力が収まります。血管も同じことなのです。よく血圧を測る時に低い方(拡張期血圧)と高い方(収縮期血圧)とありますが、これは、圧力がもっともかかった時と圧力がもっともかかっていない時のことを言います。そして高血圧は、このどちらか一方でも慢性的に一定以上高いものを言います。では、なぜ高血圧だといけないのでしょうか?血圧が高いということはそれだけ血液を全身まで運んでくれるのに…。そうですよね?低血圧もダメですもんね。?????そうなんです。まず高血圧がダメだからといって低血圧がいいわけではないのです。低血圧はそれだけ全身に血液を流せていないんですから、立ちくらみや失神だって起こしてしまう可能性があるのです。じゃあ、高血圧はいいのでは?もちろんダメです。例えばホースに水を流し込むのを想像してください。勢いよく!流したいところまで届きます。もっと勢いよく!、この時、ホースには圧力が大きいほど負担がかかっていると思います。もしこれが薄い、ヨレヨレのホースだとしたら…。そうです。破裂してしまう可能が出てきます。そのほかにも血圧が高いことによって起こることは様々です。では今から高血圧になるとなる可能性が高くなる重い病気について説明させていただきます。

脳卒中

まずは脳による病気です。脳卒中とは、脳の血管が、破裂、破れてしまったり、血液が通らないように塞(ふさ)がれてしまう病気です。もちろんこれは高血圧だけが原因ではありませんが、高血圧も大きな原因となってます。そのメカニズムは高血圧は血管に圧をかけます。圧がかかると血管が傷つきます。傷つくとそこに色々なものが溜まっていき、いつかは血液を通させなくしてしまうというわけです。ほかにもその大きな圧力のせいで血管が破けてしまうというものです。

心不全

次に心臓の病気です。心不全とは、心臓の筋肉の機能に血管が起こることによって、うまく全身に血液を流せなくなり、いわゆる心臓のポンプの働きが悪くなり、全身に血液を、必要な栄養素を運べなくなってしまう病気です。このメカニズムですが、血圧が常に高い状態、高血圧であると、その分もちろん心臓も一生懸命すごい勢いでポンプ機能を働かせています。通常よりも一生懸命動くことにより、それだけ心臓が疲れてしまい、頑張りすぎて、ヘトヘトになった心臓が疲れ切って頑張れなくなってしまうということです。そのほかには、血圧がかかりすぎたことにより、心臓の一部を傷つけうまく働けなくなってしまうことなどがあります。

腎不全

次に腎臓の病気です。これは腎臓の機能がうまく働かなくなってしまうことで本来維持しなければいけない体内の状態を保てなくなる病気です。このメカニズムとしては、腎臓に対して必要以上の圧力がかかることにより、腎臓を流れる血管に障害が起こり、やがてそこに色々なものが蓄積、濾過すべきものが濾過できなくなっていくというものです。

そのほかに

そのほかにも血管に障害が出るものには関連しています。今回は最終的に一番重症な段階のものを紹介させていただきました。

最後に

たかが高血圧と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、高血圧は血管が流れるところすべてに関連してきます。親指だけがとかでなく、全身に関わるものなのです。そのまま放置してしまうことで将来死の危険性もあります。高血圧は、脳が機能しなくなる原因になるかもしれませんし、心臓が機能しなくなる原因になるかもしれません。少しずつでもいいので高血圧にならないように対策を行っていただけたらと思います。あまりにも治らない時はお医者さんにいってお薬での治療をすることも一つの手です。どうか、『たかが、高血圧』と放置しないでいただけたらと思います。

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