食物アレルギーのメカニズムをもう少し詳しく(細胞レベル)

食物アレルギーとはを簡単に復習

メカニズムを入る前に少しだけ食物アレルギーとはを簡単に復習させてください。

食物アレルギーとは…

『食べた食品中のタンパク質などを悪者と勘違いしてしまい、身体に大きな負担をかけて倒そうとする働きです。』

ちなみにもう少しお時間いただけるのなら、以下URLに書かさせていただいているのでみていただければ嬉しいです。

食物アレルギーの一番の原因はT細胞!

メカニズムをお話する前にまずは一番の原因物質であるT細胞について少しほお話させていただければと思います。

ちなみにT細胞とはリンパ球の種類の一つです。

そしてリンパ球とは白血球の種類の一つです。

で、白血球は血液中の個体上のものの一つだと思っていただければと思います。

以下がそれらを図で表したものです。画像で見た方がわかりやすいかもです…。

T細胞はどこで判断を間違えてしまったのか?

原因物質がわかったので今からは本題の食物アレルギーのメカニズムについてお話させて頂こうと思います。

まずは食品のタンパク質が身体に入ってくるところからです。

身体にタンパク質が入ってくると、まず血液中の細胞達がが見つけて一回捕まえます!

細胞は捕まえただけではなく、自分の体の中に一度入れ分解を始めます

いわゆる、逮捕、事情聴取をするわけです。

ちなみに分解はどこまで行われるかというと『ペプチド』までです。

ちなみに『ペプチド』とはタンパク質の素であるアミノ酸が2つ以上くっついたものです。

ちなみに以下URLではタンパク質の構造についてお話させていただいてます。

ちなみに事情聴取をする細胞達のことをまとめて『抗原提示細胞』と言います。

ちなみにこの抗原提示細胞は白血球の単球から作られるマクロファージーなどです。

逮捕、事情聴取も一人とは限らず色々な細胞が行うというわけです。

事情聴取が終われば次にその内容を報告しないといけません。これは誰に報告するかというと、リンパ球のT細胞に報告します。

上層部のT部署に報告をはじめにするというわけです。

T部署に

『え~あるタンパク質を分析しました。こいつはこれこれ、こういうやつでした。どうしましょ?』

てな感じで報告されるのですね。

早速間違えを起こすT細胞が出てきました!!

ここで事情聴取された内容を聞いてどうするか判断するのですが、ここで判断に誤りがおこるとアレルギー反応を起こしてしまいます

で早速報告されるとT部署(T細胞)はまずそれらを認識します。内容聞いて『うん!わかった』ってことですね。

そしてそれら対処には今のままでは少ないとなり、自分たちを分裂させながら増殖していきます。

はい、ここでまさかのT部署は忍者です。

ありえない設定ですが、細胞レベルに合わせているのでご了承ください。

T部署上層部の方々が『影分身の術!!』と言いながら増えていく感じですね。

そしてこの影分身の術で増えた人間(細胞)にはあるものをうながすものうでないものがあります。

そのあるものというのが、『IgEを沢山だすように指令する働き』です。

IgEとは、抗体と呼ばれるものの一つで悪いやつと思うものを体から排除するためのものです。

なので入ってきたもの(ここではタンパク質)を悪いやつだ~~っという人たちです。

タンパク質は身体に害ではないので別に排除しなくてもいいのですが、排除するべきだと主張する細胞が多くなるということです。

でこのIgEを沢山だすように指令する分裂が多くなってしまうと、次の部署B部署まで報告がいきます。

『Bさん!!今回のやつきっと悪いやつだからいつものアレだして!!IgE抗体!!』となるのです。

でここでB部署の人は言われるがまま、IgE抗体を思いっきし出します

T細胞の言うことは絶対なのでしょう。B細胞にとってT細胞は大事なお友達かもしれませんし、逆らえない社長のような存在かもしれません。

これが思いっきし出されると、私たちの身体にある肥満細胞(名前が肥満なだけな細胞。肥満とは関係ない細胞)に沢山くっつきます。

ちなみに肥満細胞は私たち身体のいたる場所に存在します。

くっつく…。やっつけるはずのIgE抗体が身体のいたるところにくっつく…。

『くっつくだけ?』と思った方多いのではないでしょうか?

はい、最初はくっつくだけなのです。

身体の中では、

『あいつは悪いやつだから、あいつとおんなじやつ来たら退治できるように待ち伏せしとこう』

と言うわけなのです。

なのでアレルギーは2回目からが怖いと言われれるわけです。

で、同じものをまた食べたとき…。

食品中のタンパク質など(悪いやつと一回認識されたもの)が、待ち伏せしているIgE抗体とくっつくと、細胞の中に蓄えていた爆弾など(ヒスタミンや新たに作った化学伝達物質)がはなたれます。

このはなたれたものにより身体に様々な悪影響がおこると言うわけです。(食物アレルギーがおこる)

最後に

今回は、食物アレルギーのメカニズムを細胞レベルでお話させていただきました。本来害でないタンパク質でも身体が害だと認識してしまいこのようなことが起こってしまいます。上記で説明したように2回目以降の方が明らかに症状が出るので、何かおかしいないと思ったらお医者さんに相談するようにしていただければと思います。

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