それ実は食物アレルギーかもしれません!食物アレルギーの種類とは…。

はじめに

この記事の内容は主に『厚生労働省 食物アレルギーの診療の手引き』を参考に私なりの説明をさせていただいてます。普通に表でみたいのだ!!という方は『厚生労働省 食物アレルギーの診療の手引き』で検索してをみた方がはやいかもしれません。

食物アレルギーの種類には5種類ありますが、最初の方で言わせていただいている『運動して体調が悪くなったがイマイチ原因がわからない』や『なぜ口の中がかゆくなるのだろう』とうものは食物アレルギーの種類の中でも少し特殊なものです。なので『特殊型の~』的な感じで表に書かれています。

上記の目次で最後に(特殊)と書いてあるものがそれにあたいします。

なので『特殊のをみたいのだ!』という方は上の方の目次をすっ飛ばして『食物依存性運動誘発アナフィラキシー(特殊)』とか『口腔アレルギー症候群(特殊)』をみていただければと思います。

新生児・乳児消化管アレルギー


赤ちゃんでで起こる食物アレルギーの中でも消化器系に関連したものをいいます。

消化器系とは食物の消化で起こることなので便に関連するものなどが出てきます。嘔吐も消化したものが出ているものですね!

赤ちゃんのうちに起こる食物アレルギーは身体がまだしっかりできていないことで起こるということもあり、大きくなると症状がなくなる可能性も比較的高いと言われています。

あと消化器系のものは原因食品のほとんどが牛乳という特徴もあります。

大きくなると症状がなくなる可能性も比較的高いと言われていますが、アナフィラキシーなど生命危機に陥る可能性も高いため大きくなってから食事を試す時は、必ずかかりつけのお医者さんと相談して行うようにしてください。

食物アレルギーの関与する乳児アトピー性皮膚炎


赤ちゃんでで起こる食物アレルギーの中でも皮膚に関連したものをいいます。

乳児アトピー性皮膚炎というと食物アレルギーに関連しないものがあるからと、タイトルが『食物アレルギーの関与する乳児アトピー性皮膚炎』と書かれるというなんとも長いタイトルだな~と思うのは私だけではないはず…。

『新生児・乳児消化管アレルギー』同様、赤ちゃんのうちに起こる食物アレルギーは身体がまだしっかりできていないことで起こるということもあり、大きくなると症状がなくなる可能性も比較的高いと言われています。

ただ消化器系とは違い報告される食品に多いものも多いです。

ちなみに報告されている頻度が高い食品は、牛乳、小麦、卵、大豆です。

大きくなると症状がなくなる可能性も比較的高いと言われていますが、アナフィラキシーなど生命危機に陥る可能性も高いため大きくなってから食事を試す時は、必ずかかりつけのお医者さんと相談して行うようにしてください。

即時型症状


もっとも多い典型的なアレルギーです。

赤ちゃんでなく、運動してじゃないとおきるではなく、口の中だけで起こるものではないものはこれと思っていただいて大丈夫かと。

ちなみにこれは治る可能性は低いと言われています。

しかし赤ちゃんで起こるアレルギーの報告で多い原因食品、牛乳、小麦、卵、大豆に関しては治る可能性が高いと言われています。

アナフィラキシーなど生命危機に陥る可能性も高いためため、何かおかしいなと思ったらお医者さんにいくようにしてください。

食物依存性運動誘発アナフィラキシー(特殊)


特殊なアレルギーです。アレルギー食品を食べただけ、運動しただけでは起こらず、原因食品を食べてから運動すると起こるというものです。

なので原因食品を食べたら消化されるまで運動しない、運動するなら食べないを守らないといけません。

体調などにより消化が遅かったりはやかったりするので厳密に何時間以内とは言えません。

前は2時間たてば大丈夫だったのに…なんてこともあります。

アナフィラキシーなど生命危機に陥る可能性も高いためため、十分に注意してください。

周りの子でなんかおかしいと思ったら気づいてあげてください。お願いします。

上記のように消化時間も異なることあるので比較的みつけにくいとされています。

消化の度合いで症状が軽かったり、重かったりすることもあるので何かおかしいなと思ったら一回お医者さんに相談し検査してもらうことが大事です。

口腔アレルギー症候群(特殊)


特殊なアレルギーです。口の中限定で症状が起こるというものです。

アナフィラキシーなど生命危機に陥る可能性は低いとされていますが、0ではありません。

何か口の中がおかしいけど原因がわからないと思った時、共通して食べている食品がないか今一度確かめていただけたらと思います。

できればお医者さんに行ってもらい検査していただけたらと思います。

最後に

『アレルギーかも?』と思ったら一度検査してもらったりしていただけたらと思います。

アレルギーの症状が軽い時もあれば思い時もあり、それが生命危機に陥る可能性もあるためです。おかしなと思ったらまず食べない。試したいときはお医者さんと必ず相談するようにしていただければと思います。

ちなみに食物アレルギーの多くが、IgE抗体というタンパクが関連してると言われています。そのメカニズムに関しては以下で書かさせていただいているのでもしよかったらみてください。

 

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